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あきる野市

多摩川最大の支流・秋川が中央に流れるあきる野。全長約20キロの秋川渓谷では、川遊びや釣り、キャンプにバーベキューなどのアウトドアが楽しめます。9月には三大祭りが街を盛り上げるあきる野で、気軽に自然と文化に触れてみましょ。
asuka_xp

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ブロガー。2008年にブログ「め~んずスタジオ」を開設し、スマホ、旅行など多ジャンルの情報を発信中。
現在、三重県大台町の地域活性化に携わっているほか、居住する豊洲の情報を「とよすと」にて発信している。

おすすめポイント

  • #阿伎留神社
  • #広徳寺
  • #五日市郷土館
  • #黒茶屋
  • #子生神社
  • #沢戸橋
  • #光厳寺
  • #瀬音の湯
  • #石舟橋
  • #寿庵忠左衛門
  • #大悲願寺
  • #中村酒造
  • #二宮神社例大祭

今回廻ったコース

  • ・1日目:
    武蔵五日市駅⇒阿伎留神社⇒広徳寺⇒五日市郷土館⇒黒茶屋(昼食)⇒子生神社⇒沢戸橋⇒光厳寺⇒瀬音の湯(宿・夕食)
  • ・2日目:
    瀬音の湯⇒石舟橋⇒寿庵 忠左衛門(昼食)⇒大悲願寺⇒中村酒造 酒造り資料館⇒二宮神社例大祭

1日目

武蔵五日市駅

武蔵五日市駅

東京都の立川から少し西に位置し、ダイナミックな秋川渓谷で知られる「あきる野市」に行ってきました。午前11時。JR武蔵五日市駅に降り立った僕と奥さん。新宿から1時間ちょっとしか電車に乗っていないのに、こうもガラリと風景が変わるのかとビックリ。背の高いビルは一切なく、透き通った空気が気持ちいい!
秋川渓谷散策マップ

秋川渓谷散策マップ

と、出発するのはちょっと待って!地元の情報は地元で確認するのが一番。まずは駅にある秋川渓谷散策マップで場所をチェックしておきましょう。
阿伎留神社

阿伎留神社

まずは檜原街道沿いを歩いて「阿伎留神社(あきるじんじゃ)」へ向かいます。創建された年は明らかになっていないものの、平安時代の書物にはすでに名前があることからかなり歴史がありそうです。
すだじい

すだじい

鳥居をくぐってすぐ目に付いたのがこちらのデカい木!あきる野市が保存樹木に指定した「すだじい」です。
広徳寺

広徳寺

阿伎留神社から秋川を越えて「広徳寺」へ。1373年に創建された「広徳寺」。室町期の面影が残り、あきる野市で最も古式な建物とされています。あきる野百景のひとつ。
タラヨウ

タラヨウ

都の天然記念物に指定されている「かや」と「タラヨウ」がこちらにあって、その大きさに驚かされます!タラヨウはなんと高さ19m以上もあり、都内最大!
五日市郷土館

五日市郷土館

もっとこの町の歴史を知りたい!よ~し、次は「五日市郷土館」だ!日本最大級の象、ステゴドン・ミエンシスの化石がここ五日市で発見され、郷土館では肋骨や歯の化石を見ることができます。東京に巨大象がいたのか!
旧市倉家住宅

旧市倉家住宅

郷土館では敷地内に旧市倉家住宅(市指定有形文化財)があり、自由に見学できます。これは当時の一般的な中流階級の養蚕農家の家屋だそうです。
黒茶屋

黒茶屋

たっぷり散歩して町を見学しているうちにいつの間にか時刻は13時すぎ。すっかりお腹が空いてしまったのでランチにします。秋川がすぐ横を流れる「黒茶屋」は250年前の民家を移築して作られた、懐石料理がいただける人気店。なんですか、この眺めは!ほんとここ東京なの!?
前菜

前菜

僕は平日限定のランチ「ゆき笹」を、奥さんは「滝」をオーダーしました。前菜だけでこの豪華さ。滝の前菜はこんな感じ。
鮎の塩焼き

鮎の塩焼き

ゆき笹は川魚の塩焼きか鶏肉の朴葉焼きを選べたのですが、シーズン的に鮎がおいしい時季なのでここは川魚をチョイス!おいしそうな鮎の塩焼き♪うめぇぇぇぇ!幸せすぎる!
天ぷら

天ぷら

天ぷらは秋ナス、ツルムラサキ、ジャガイモを大葉で巻いたもの。まず、サックサクで口に入れたときの音が楽しいし、付けたワサビ塩が素材を活かしてくれてバツグン!ジャガイモと大葉の天ぷらがこんなに美味いだなんて知りませんでしたよ。
おやき

おやき

おやきもいただいて満腹!「黒茶屋」の敷地内にはお土産屋さんもあります。ちょっと敷地内を散策したり、おやきを買いにくるだけでも楽しそう!ごちそうさまでした♪
子生神社

子生神社

黒茶屋のすぐ目の前にあるのが「子生神社(こやすじんじゃ)」です。鳥居の両サイドにはこんなに大きな木が2本も。しかも、両方とも2本が1本にくっついている不思議な木で、まるで仲の良い夫婦のように2本の木が寄りそっています!子生神社では底無しひしゃくを奉納して安産を願うんだそうです。
沢戸橋

沢戸橋

徒歩すぐの場所には「沢戸橋」があり、秋川と山の景色が目の前にバーンッと入ってきます。夏には涼しげで良いですね!きっと、秋にはダイナミックな紅葉が見られてフォトジェニックな場所なんでしょう。何回来ても楽しめるなぁ!
光厳寺

光厳寺

ここからは坂道を上って「光厳寺(こうごんじ)」へ。光厳寺のヤマザクラは樹齢400年を超えて都内で一番大きいとされ、天然記念物に指定。“光厳寺の大桜”として親しまれているんだとか。春にはピンクの花を咲かせ、それはとてもキレイなんでしょうね。
秋川渓谷 瀬音の湯

秋川渓谷 瀬音の湯

今宵の宿は“美肌の湯”といわれる温泉の入浴施設とコテージ型宿泊施設を併設した「秋川渓谷 瀬音の湯」です。宿泊受付を済ませて部屋の鍵を受け取り、コテージへ。コテージはまるで離れの宿。
内装

内装

入ってみると明るい内装で気持ちがよく、トイレ、シャワー付きです。IHタイプのキッチンがあるし、電子レンジも!フライパンや鍋などの調理器具、皿やお椀、フォーク、ナイフなど食器もひと通り揃っていて、ここで長期滞在するのも良さそう!
温泉

温泉

宿泊者用の作務衣を着て、一番楽しみだった温泉へと向かいます。内湯に入ってすぐに気づいたのがお湯がつるつるしていて、すぐに肌がスベスベになったこと!な、なんだこれは!!今まで旅行や旅企画でわりといろいろなところの温泉に入ってきましたが、お湯に触れた感覚がこんなにも違う温泉は初めて。
和食だいにんぐ川霧

和食だいにんぐ川霧

お腹が減って、夕飯が楽しみ!!夕食は同じ建物にあるレストラン「和食だいにんぐ川霧」へ。“楽味膳”をいただきました。お寿司に、天ぷらに、ステーキまで!豪華すぎます!
足湯

足湯

そのままコテージに戻るのはもったいない。外にある足湯に入り、さらに温泉を満喫することに。「こういう旅もいいね!」と、夫婦で一緒に足湯に浸かりながら1日を振り返り、翌日の散策に期待を膨らませます。

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2日目

十里木ランド

十里木ランド

今回泊まった「秋川渓谷 瀬音の湯」のすぐ脇には秋川が流れ、対岸の河原では川遊びやバーベキューが楽しめる施設「十里木ランド」があります。ちょうど川遊びをしている若者がいましたよ!
石舟橋

石舟橋

宿の裏側の散歩道を10分ほど進み、秋川にかかる赤い色をした石舟橋へ!橋を渡って檜原街道側に出た眺めがこれ!素晴らしい景色です(^^) 紅葉の時季にはまたキレイなんだろうな~。
森のテラス

森のテラス

チェックアウト後も入浴が可能。僕たちはチェックアウト時に荷物をフロントで預け、周辺を散策した後に温泉に入りました。汗を流してから帰れるので嬉しい!森のテラスで一休み。
寿庵 忠左衛門

寿庵 忠左衛門

お昼は武蔵五日市駅から徒歩10分ほどのところにある蕎麦懐石のお店「寿庵 忠左衛門(じゅあん ちゅうざえもん)」へ。150年以上の歴史を持つ製麺所の「寿美屋(すみや)」に併設されたお店で、寿美屋はそうめんの製麺業に始まり、木炭の販売業との兼業を経て、現在は製麺一筋で営業しています。
天せいろそば

天せいろそば

メニューはけっこう種類が豊富で、僕は「天せいろそば」の大サイズ、奥さんは「田舎そば」をオーダー。出てきた「天せいろそば」がこちらです!蕎麦は香りが良く、濃いめの麺つゆでスルスルっと。や~、おいしいねぇ!
大悲願寺

大悲願寺

おいしいお蕎麦でお腹いっぱいに。続いて武蔵五日市駅前からタクシーに乗車し、「大悲願寺(だいひがんじ)」へ。大悲願寺の境内にはあの四国八十八ヶ所霊場の砂を集めた「お砂踏み霊場」があります。なんと、ここの石仏に手を合わせれば、四国八十八ヶ所を巡るのとまったく同じ御利益があるんだとか!
白萩

白萩

さらに!仙台藩の伊達政宗が訪れたこともあり、政宗が欲しいと言ってわざわざ大悲願寺から仙台へ送った白萩(しらはぎ)がここの名物になっています。ちょうど9月は白萩のシーズン!見事に咲く白萩を見に訪れる人が数多くいるのだとか。
写経

写経

さて、実をいうと僕たちが大悲願寺を訪れたメインの目的は写経!初めての経験にちょっとドキドキ。写経のお作法を学んだ後、いよいよ筆を使います。お手本の上に半紙を置き、透けて見える文字を筆でなぞりながら書けばいいのでぜんぜん難しくなかったです。書いているときは心が落ち着いて、不思議と気持ちが良かった!
抹茶

抹茶

写経の後はお楽しみの抹茶タイム。お菓子も付いて、ちょうどいい温度の抹茶をスルスルっといただきます。ご住職とスタッフさんがめっちゃ明るくて、ついつい時間を忘れて話し込んでしまいました(笑)楽しい写経体験だったな~♪
野栗

野栗

大悲願寺の門で販売していた地元・伊奈産の野栗を購入。後日、奥さんが渋皮煮にしてくれて、おいしくいただきましたよ!
中村酒造 酒造り資料館

中村酒造 酒造り資料館

続いては秋川駅へ移動してきました。秋川渓谷のお酒「千代鶴(ちよつる)」を作っている中村酒造さんの「酒造り資料館」へ。もともと酒造用具蔵だった建物を資料館に改装。200年以上の歴史ある中村酒造の伝統を伝える酒造りに必要な道具といろいろな資料を展示しています。
試飲

試飲

今回は前日に宿泊した「秋川渓谷 瀬音の湯」で飲んでおいしかった千代鶴の清酒を中心に試飲させてもらいましたよ。美味い!!二人の好みが一致した特別限定品の「千代鶴 特別純米清酒 720ml」をお土産に購入。帰ってからも楽しめます♪
二宮神社例大祭

二宮神社例大祭

あきる野市で行われる「二宮神社秋季例大祭」「正一位岩走神社例大祭」「阿伎留神社例大祭」の3つのお祭りは“あきる野三大まつり”と呼ばれ、このうち9月9日に本祭が行われた二宮神社の二宮神社秋季例大祭へ行ってきました!このお祭りは生姜を奉納するのが慣わしで、生姜で無病息災を願うという意味で“生姜祭り”とも呼ばれています。
御神輿

御神輿

19時からは御神輿が階段を登っていくのが見どころ!掛け声とともにこの急な階段を御神輿があがっていくのですから、皆さん大興奮ですよ!
歌舞伎

歌舞伎

境内には特設ステージが設営され、この日のために稽古してきた子供歌舞伎や、東京で唯一の農村歌舞伎を伝承している秋川歌舞伎が行われました。歌舞伎はあきる野市の人が楽しみにしてきた伝統芸能のひとつなんだな~と感じられました。こういう伝統が今も受け継がれている街って素敵ですね!
まとめ

まとめ

今回、こんなにも身近な場所に豊富な観光資源があることを知って、きっと東京にはまだまだ知らない魅力があるんだろうなと思いました。あきる野市はやっぱり都心からわずか1時間というアクセスの良さが良いですね。温泉もおいしいグルメも歴史的な観光スポットもたっぷり!あきる野市を初めて旅した奥さんは「終の住処として候補に入れてもいいんじゃない?」とかなり気に入ったようで、僕と同じくらいたくさんの写真を撮っていましたよ!

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