朝、東京の竹芝ふ頭を発ったジェット船は、お昼前には式根島に到着します。釣り道具と撮影機材を抱えて船のタラップを降りてきた釣りよかの3人組は、ほんの数時間前まで目にしていた都会の景色との違いに大はしゃぎ。
「着いた、着いた!」(きむ)、「すごい大自然だねえ」(よーらい)、「東京(都心)から3時間でこんなところに行けるんだ」(はた)。
島の玄関口となる野伏(のぶし)港からは、目と鼻の先にある新島のダイナミックな勇姿を臨むこともでき、そのスケールの大きさにも圧倒されます。
