たましまの多摩ロゴ 福生
「福生」をトコトン楽しみ尽くすハルキさん

古着だけじゃない古着の街! 「福生」をトコトン楽しみ尽くす!

古着だけじゃない古着の街! 「福生」をトコトン楽しみ尽くす!

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ハルキさん
YouTubeチャンネル

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横田基地沿いにながーく続く「福生ベースサイドストリート」
“ここって本当に日本?”思わずそう言ってしまいたくなるような
アメリカナイズされた街並みに、心地よい非日常感を覚えずにはいられません。今回そんな福生を旅してくれたのはYouTubeチャンネル「ハルキの古着」の運営を手掛ける動画クリエイターのハルキさん。「福生は古着好きにはたまらない街!今日はとことん楽しみます!」と意気込みを語ってくれました。 見て楽しい、買って楽しい、食べて楽しい!
魅力がたっぷり詰まった街の散策にさぁ出発!

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これぞ福生!なミリタリーショップ
「GOOD KING'S SQUADRON」

GOOD KING'S SQUADRON

古着玄人でも圧倒される
ミリタリーの洪水。

本日最初に訪れたのは「GOOD KING'S SQUADRON」。本店である「GOOD KING'S」の姉妹店で、軍放出系のミリタリーを多く扱うお店です。店内に所狭しと並べられたミリタリーファッションやワッペンの数々に圧倒されること間違いなし!特にパンツの多さに目を引かれたようで「タイプとか、デザインとか、こんなに種類が揃っているのなかなか見ない」と目を丸くするハルキさん。ちなみに印象的な店名のSQUADRONは「飛行隊」の意味。横田基地の正面にあるという場所柄からこの店名になったんだとか。

迷彩柄のパンツを服の上からあててみるハルキさん
旧ソビエト軍のパンツに興味津々
  • 店内にミリタリーのジャケットやコートがズラリ!
  • 壁には店名のロゴ入りバンダナが飾られている
軍用のリュックや飯ごうなどの小物も豊富

鎮座する超レアものは、
世界にたった500着!

レジ近くに陳列されていたのは世界に500着しかないという裏地が特徴的なN-3B(極寒地用のフライトジャケット)早速試着させてもらいます。「ミリタリーは着ると強くなった気がしてテンション上がるからいいですよね」と笑顔が弾けます。言わずもがなですがオーナーは古着のスペシャリスト。古着トークに花が咲きます。お店の方とのこういった交流も楽しめるのが福生の古着屋の醍醐味の一つ。「全然時間が足りない!もっとじっくり見たい!」後ろ髪を引かれつつお土産の小物を購入して店を後にします。

壁一面に並ぶワッペンをバックにN-3Bを試着して微笑むハルキさん
後ろのワッペンにもご注目
  • ヘルメットなども取り扱っている
  • 女性のオーナーさんと記念写真

GOOD KING’S SQUADRON

  • 住所:
    東京都福生市福生2212
  • TEL: 042-808-7880
  • 営業時間:
    月曜~金曜 12:00-19:00
    土日祝 11:00-20:00
GOOD KING’S SQUADRON
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王道アメカジショップを堪能!
「American Rush Store」

American Rush Store

広い店内に流れる
THEアメカジな心地よい空気。

次に訪れたのは服だけでなくスニーカーなども豊富に取り揃えている「American Rush Store」最初にお邪魔した「GOOD KING'S SQUADRON」からは徒歩数分。いろいろなお店やスポットが集中し、店舗巡りがしやすいのも福生のステキなところです。ここからは古着屋のオーナーを務めるハルキさんのご友人・雄大さんも合流して二人で福生を楽しみます。「趣味が合う友達と来ることができるとやっぱり楽しい!」

こちらのお店、スケーターファッションブランドのアイテムを多く取り扱っています。
且つ、個性的な長靴やとてもかわいい子供用のセータもあったりと充実のラインナップ。「王道のアメカジって感じがすごくする!そういうお店って久しぶりに来た気がする」「外から見るよりも店がすごく広いね!」と二人の話も弾みます。

色とりどりのキャップやバケットハットが並べられた棚。棚の下にはスニーカーがぎっしり
キャップやバケハがズラリ!
  • 店内にはトレーナーやニット、スウェットがズラリ!
  • 鏡の前で気に入ったグレーのスウェットと紫のジャケットを合わせてみるハルキさん
ハンガーラックの上にもスケーターの定番、vansのスニーカーがぎっしり並べられている

静かでラフで過ごしやすい、
それが福生のいいところ。

たくさんのアイテムの中から二人が目をつけたのはやはりスニーカー。スタッフの方にサイズやカラー等を熱心に確認しながらお気に入りの一足を吟味していきます。それにしてもお二人のスニーカーへの造詣はさすが!

帰り際、男性スタッフの方が福生の魅力を語ってくれました「福生はラフな空気が流れていて静かで過ごしやすいところが気に入っていますね。あとやっぱり古着。独自の魅力があると思っています」

スニーカーを手に取り吟味するハルキさんと雄大さん
選ぶ表情は真剣そのもの
  • 金髪に黒に白文字の「SOLESWAG」のロゴが入ったスウェットを着た男性スタッフの一枚
  • 気になる1足を箱に入れてもらいお会計を待つハルキさんと雄大さん

American Rush Store

  • 住所:
    東京都福生市大字福生 2262
  • TEL: 042-553-9673
  • 営業時間:
    年中無休
American Rush Store
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コーヒー×カルチャーでホッと一息
「PLAYLIST」

PLAYLIST

オーナーこだわりの
“プレイリスト”をどうぞ。

「ちょっと休憩したいね」ということでやってきたのはコーヒーショップ「PLAYLIST」福生注目の映えスポットで、目を引く鮮やかな黄色の外壁に「すごいオシャレ!」の声が上がります。店名の「PLAYLIST」にはおすすめしたいドリンクやサービスを詰め合わせた(=選曲した)空間にしたい、との想いが込められているそう。アーティストとしても活動しているというマスターらしいアイディアです。その名の通り、店内にはこだわりのグッズや雑誌がセンスよく並びます。

  • 黄色を基調とした店内メニュー表
  • オリジナルブレンドコーヒーを購入することもできる
オリジナルグッズも発売中!
キーホルダーやステッカー、トートバックなどのオリジナルグッズ

コーヒーとスコーンは
やっぱりベストパートナー

いざ注文!ハルキさんはアイスカフェラテとアメリカンスコーン、雄大さんはアイスキャラメルラテをオーダー。ドリンクを待つ間、店内に置いてあったヒップホップのビンテージ T シャツをまとめた本に目を通す二人。こんな所にもしっかりカルチャーの匂いが!

「うまっ!」スコーンはミルクチョコレート入りとのことでとても美味しそうでした。雄大さんと一緒にお土産用にしっかり追加注文。その他にホットサンドなどのフードメニューもあるのでちょっと小腹が空いた時にもピッタリなスポットです。

黄色いストローがささった透明なプラスチックカップに入ったドリンクと袋入りのアメリカンスコーン
テイクアウトももちろんOK
  • メニューを見て悩む二人
  • 入口のドアにはお店お勧めのメニューが載ったポスターがあります
店内に置いてるヒップホップのビンテージTシャツ本に目を通す二人

PLAYLIST

  • 住所:
    東京都福生市福生2364
  • 営業時間:
    11:00-19:00
  • 定休日: 水曜
PLAYLIST
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熟練の技術で靴が蘇る!
「THE FIXXERS」

THE FIXXERS

地元以外からも愛される、
個性派リペアショップ。

チャージを終えた二人が次にやってきたのは、店先で存在感抜群の自由の女神が出迎えてくれる「THE FIXXERS」。靴の修理やカスタムの専門店です。一見すると靴のリペアショップとは思えないほどポップで世界観がすごい!

SNS用に写真を撮っていくお客さんも多く、ハルキさんも「いや、ここ間違いなく日本一オシャレな靴のリペアショップでしょ!」とハイテンション気味。10代の頃から福生に親しんでいたというオーナーは専門学校で靴作りを学び、靴修理専門店での修業を経て「THE FIXXERS」を開業。横田基地や遠方からのお客さんも多いそうで、オーナーの確かな技術と靴への愛情を感じられるお店です。

一松模様のボディにミントグリーンの洋服のカラーリングがポップな自由の女神
近くで見るとより迫力が… !
  • 店内が見える大きな窓もポップで可愛い
  • 窓には大きな靴に店名が描かれています

靴のお悩みなんでも相談して
みちゃってください。

この日、ハルキさんは長年履いているという私物のブーツを持参。早速リペアの相談です。

ハルキさん「ソールごと交換ってできるんですか?」
オーナー「できますよ。ソールの形をシャークソール(サメの歯のような形状のソール)に変えるなんてこともできます」
ハルキさん「丸ごと変えられるんですね!すごい」

納得の様子でブーツをお預け。完成は後日とのことで、どんな仕上がりになるか楽しみです!専門店と書いてしまいましたが「THE FIXXERS」ではオリジナルのアパレルやキャップなども多数販売しています。修理ついでにこちらのチェックもお忘れなく!お土産にも最適です。

ソールを見せながらカウンターでオーナーに相談するハルキさん
疑問や質問に丁寧に応じてくれます
  • 早速ソールをリペア中
  • 出来上がったブーツと記念撮影
天井には大きな星条旗

THE FIXXERS

  • 住所:
    東京都福生市福生2364-3
  • TEL: 042-513-5692
  • 営業時間:
    11:00~20:00
  • 定休日: 水曜
THE FIXXERS
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瀟洒な邸宅でステーキはいかが?
「CHACO'S 福生」

CHACO'S 福生

調理段階からもう美味しい!
焼き上がるお肉をご覧あれ。

気がつけばお昼の時間。アメリカンな気分になりたい!という二人がランチに選んだのは「CHACO'S 福生」古き良きアメリカの邸宅を思わせるような店構えが特徴的なステーキハウスです。

入店してすぐの場所にお肉を焼いているところが見えるオープンキッチンが! この時点で期待感は最高潮!「このお店には国産牛もアメリカ産牛肉もメニューがあるけど…今日はもちろんアメリカでしょ!」「そうだね!」とメニューを見て盛り上がる二人。ソースやトッピングも豊富に選べるので目移り必須です。

  • 分厚いアメリカ産牛肉
  • 店内はテーブルとカウンター席があります
カウンター席もシブい
黒を基調としたカウンター席

ご飯大盛り推奨!
肉の分厚さちょっとすごいです。

ハルキさんが注文したのはテンダーロインの300gに飲み物はピンクレモネード、ソースはにんにく醤油をチョイス。雄大さんはシャトーブリアンの300gにコーラ、オニオンソースという組み合わせ。この他、ランチにはサラダとご飯orパンがセットでつきます。

ステーキが大好きだというハルキさん。なんと一週間食べ続ける生活をしたこともあるんだとか。そんなステーキ談義で盛り上がっていると待望のお肉が到着!
「ジューシーで柔らかい!繊維がまったくない!」「肉が分厚すぎる!」「ライス大盛りにすればよかった!」と次々に歓喜の声が。「ソースももちろん美味しいんですけど、いい意味で主張しすぎてないというか肉の味で真っ向勝負してる感じがしますね!」大ボリューム、大満足のランチにお腹も心も満たされたようです。

店内はテーブル、カウンター席の他にテラス席も完備。冬場は少し寒いかもですが夏場にテラスでお肉とビール!なんてしちゃったら優勝確定です。

鉄板に並ぶ厚切りステーキが食欲をそそります
この鉄板もいい感じですよね~
  • ごはんと一緒にいただきます!
  • 出来立て、熱々のステーキをどうぞ

CHACO’S福生

  • 住所:
    東京都福生市福生2264-4
  • 営業時間:
    月~木 11:30–15:00(14:30L.O.)
    17:00–21:30(21:00L.O.)
    金 11:30-15:00(14:30L.O.)
    17:00-22:00(21:30L.O.)
    土日祝 11:30 – 22:00(21:30L.O.)
CHACO’S福生
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50'sのアメリカにようこそ
「BIG MAMA/The MINT MOTEL」

BIG MAMA

これぞ幸せな目移り。
時間がいくらあっても足りません。

お腹がいっぱいになった二人が次に向かったのは「BIG MAMA」。主にアメリカの50's〜60'sの雑貨・家具を扱う福生屈指の有名雑貨店です。古民家を改装して作られたという店舗は外観からして雰囲気たっぷり。まずは店先のフォトスポットで一枚記念撮影といきましょう。

「かわいい!」「いや全部かわいい!」入店した瞬間、思わず連発する二人。いや、でも本当に右を見ても左を見ても、かわいくて面白いグッズで溢れかえっています。時間が溶けるのを避けられません。「このダイニングテーブル、ちょっとお茶とか飲む時に最高」「あそこの螺旋のライトめちゃオシャレ」「これキッチンに置いたら良さそうじゃない?」とひとつひとつのアイテムに触れながら想像が止まりません!

店先のフォトスポットではいチーズ!
はいポーズ!
  • 店内は50’s~60’sのアメリカの雰囲気が感じられます
  • 店内の雑貨に釘付けの二人
かわいいグッズがいっぱいの店内

話を聞くだけで楽しい。
1を尋ねると10返ってくる知識量!

元々は日本の骨董屋さんでアルバイトをしていたというオーナー。系列店の古着屋の手伝いでアメリカでの買い付けに同行されていたのがお店を始めるきっかけだったそうです。「50年代は使っている素材がいいんですよね」と語ってくれました。数あるアイテムの中でもひときわ二人の興味を引いたのが食器類。製法や色付けの方法などを熱心にヒアリングしていました。それにしてもオーナーの知識量たるや…圧倒されます。

「雑貨って古着と通じる部分があると思いました。好きなものを一点一点探すところとか…知識をつければつけるほど楽しくなるところとか…古着好きは絶対にハマるお店です!」「近所にあったら間違いなく通ってる!」興奮気味の二人は食器類を中心にアイテムを“爆買い”。大満喫していたようです。

グリーン系の色合いが美しい食器が並ぶ棚に夢中のハルキさん
色合いに目を奪われます
  • オーナーと雑貨たちの一枚
  • 二人が購入したお皿を計算するオーナー
買ったお皿に大満足のハルキさん

BIG MAMA

  • 住所:
    東京都福生市福生二宮2485-1
  • TEL: 042-513-7897
  • 営業時間:
    月~金 11:00-17:00
    土日祝 11:00-18:00
BIG MAMA

嬉しいサプライズで「The MINT MOTEL」へ。

すっかりオーナーと仲良くなった二人。なんとオーナーが別で経営している「The MINT MOTEL」を特別に案内してくれることに!(本来であればこの日は臨時休業日でした)「The MINT MOTEL」も福生の有名スポット。オーナーがアメリカに買い付けに行く際に利用しているモーテルの空間をヒントに1950年代のテイストを加えたアメリカンスタイルのカフェです。
アメリカン・ビンテージの空気を感じながら、ワッフルや手作りのカップケーキ、クリームソーダなどが楽しめます。「すごくいい感じですね!デートなんかで来たら最高じゃないかな」とハルキさん。

The MINT MOTELの外観
  • アメリカンなかわいい見た目のスイーツが並ぶショーケース
    かわいいがすぎるカップケーキたち
  • 1950年代のテイストを味わえるアメリカンスタイルな店内

THE MINT MOTEL

  • 住所:
    東京都福生市福生2477
  • TEL: 042-513-3317
  • 営業時間:
    月~金 10:00-17:00
    土日祝 10:00-18:00
THE MINT MOTEL

来た人の期待を超える!
古着好きが古着以外でもハマる街。

楽しい時間はあっという間。そろそろ現実に帰らなくてはいけない時間です。最後に改めて福生の街の魅力を「The MINT MOTEL」でハルキさんに聞きました。

「たくさん回りましたがやっぱり古着屋が良かったですね。ミリタリー専門店なんてなかなかないんじゃないかな。あと16号沿いにお店が揃ってるのもいいですね。徒歩で古着屋巡りが気軽に楽しめると思います。“福生って楽しい街なんだろうな”ってなんとなくのイメージはみんなあるんじゃないかと思うんですよね。でもそれを超える魅力がありました…これで都内から一時間くらいでこれちゃうのはすごいよ!丸一日遊べちゃうし逆に丸一日なくたって充分楽しめちゃうと思います!」

楽しそうだなと思って来てみたらそれを超えてくる街、福生。一人で古着巡りもいいし、友達やパートナーとワイワイも楽しい!思い立ったら電車に飛び乗ってみてください。パスポートの要らない異国が、あなたを待っています。

福生の魅力を感じた二人に聞いてみた
ハルキの古着

ハルキの古着

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古着・ヴィンテージに関する圧倒的な知識量と愛が詰まった動画は必見。

YouTubeチャンネル「ハルキの古着」でも 福生を遊び尽くす様子を公開中!

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