1日目
ポットホール
八丈島到着後、はじめに向かったのはポットホールです。ポットホールとは岩の上を流れる水路にできる穴のことで、水流によって回転した小石が長い年月をかけて大きな穴をつくるそうです。自分が着いた時はあいにくの雨模様でしたが、霧のおかげで幻想的な雰囲気の中でポットホールを見ることができました。
登龍峠の展望台
ここから景色を見ると、何故、八丈島が「ひょっこりひょうたん島」のモデルなのかがわかる様な気がします。三原山側から八丈富士を望むことができるこの展望台は、八丈島の「くびれ」を見ることができ、八丈島が二つの山がくっついたひょうたん型の島だということが確認できます。
名古の展望台
末吉地区にあるこの展望台は、絶壁に乗り出す様に作られています。島側の断崖と眼下に広がる太平洋が織り成す、迫力のある風景が見どころです。
南原千畳敷
南原千畳敷は八丈富士が噴火した時に溶岩流が海に張り出し黒く固まった岩場の場所で、八丈小島を見るには絶好のポイントです。特に夕景が有名で、夕方になると八丈小島に沈む夕日を撮りにカメラを持った方達が集ります。
自然の神秘、絶景、グルメ、そして海! 八丈島の魅力がつまったレポートです。