1日目
八丈島空港
八丈島は羽田空港からANAが就航しています。東京からの距離は287km、所要時間も55分、1日に3便の往復があり、短期の観光で訪れる離島としては絶好の環境となっています。今回は強風のため着陸を一回だけやり直しましたが、無事に着陸。レンタカー会社の方が空港まで迎えに来て下さっており、すぐに行動開始です!
登龍峠
クネクネした峠道を登って辿り着いたのが「登龍峠」です。天に登る龍のようなつづら折りの急な坂だったことから「登龍峠」と呼ばれます。「登龍峠」に立つと、八丈富士、八丈小島、八丈島市街地などを望む絶景を拝むことができます。八丈島はひょうたん型の火山島で、目の前に見える八丈富士はひょうたんの一つ。
みはらしの湯
八丈島には足湯も含めて7つの温泉がありますが、絶景の温泉といったら「みはらしの湯」です。八丈島の中心部からは最も離れたところに位置しています。眼下には海が広がり、目の前には八丈島の大自然が迫ります。湯温もさほど熱くなく、のんびりと長時間をここで過ごせそうでした。潮騒を聞きながら、海風を頬に受け、最高の露天風呂です。
名古の展望台
断崖絶壁に設けられた絶景の展望台が「名古の展望台」です。駐車場にクルマを停め、少し歩くと展望台が現れます。八丈島の唯一のサーフィンスポットである汐間海岸のある方角も目の前がひらけて絶景です。汐間温泉も湧出しており、サーファーにも人気とのことです。
裏見ヶ滝温泉
八丈島の絶景温泉、2ヶ所目は「裏見ヶ滝温泉」です。山を少し登ったところに「裏見ヶ滝」があり、その下流に位置することから「裏見ヶ滝温泉」と名付けられているのでしょう。完全に自然といったいの露天風呂です。眼下は渓流で、そのせせらぎの音を聞きながらの露天風呂タイム。絶景すぎるでしょ‥‥!?
裏見ヶ滝
「裏見ヶ滝温泉」の名前の由来にもなっている「裏見ヶ滝」は、道を挟んだところに入口があります。ちょっとしたハイキング気分で整備された山道を歩いていくこと、10分くらいでしょうか。滝が見えてきます。日光の加減によりますが、お昼くらいに訪れたら滝に虹が見える絶好のタイミングでした。
大坂トンネルの展望
八丈島の絶景スポットです。もともとは山肌だった場所に巨大な橋がかけられトンネルへと続きます。そのトンネルの手前から見える絶景が「大坂トンネルの展望」。夕日が沈むところも目の前に見えるので、八丈島で夕日撮影をしたい人ならば、ここは一度は訪れておくと価値のあるところです。
名代 一休庵
ランチで訪れたのは「名代
一休庵」です。広い駐車場のある、あしたばそば・あしたばうどんのお店です。5分ほどして、とんかつうどんの登場です。あしたばの天ぷらも食べられて幸せ~。じんわりと出汁のしみたとんかつがいい!明日葉色の手打ちうどんも、もちもちして美味しゅうございました。
八丈富士ふれあい牧場
八丈富士の中腹にある島内唯一の牧場が「八丈富士ふれあい牧場」です。ここから振り返ると八丈富士の山頂が見えます。
夕日ヶ丘
南原千畳岩海岸からほど近いところに「夕日ヶ丘」という夕日スポットを発見しました。八丈小島のよく見える絶壁です。実際に夕日の時間帯に戻ってみたのですが、なかなか良い夕日が撮影できました。もう少し雲がなかったら‥‥さらに良い夕日になったのでしょうね、きっと!
南原千畳岩海岸
「南原千畳岩海岸」は、八丈島を代表する絶景の海岸です。八丈富士の噴火が繰り返され、その都度吐き出された溶岩が作り出した景観です。長さ500m、幅100mの範囲に、黒々とした玄武岩が広がっています。網目状になっていたり、玄武岩の特徴である柱状節理が見られます。
八丈ビューホテル
宿泊したのは八丈島の高台にある「八丈ビューホテル」です。部屋は和室でした。布団は自分で敷くスタイル。キッズソファーや乳幼児用のボディソープまであり、これなら乳幼児用のファミリーも安心して宿泊することができます。オススメです。
夕食
食事はレストランでいただきます。メインディッシュは島寿司でした。明日葉などもあり、八丈島らしい夕食です。デザートも南の島らしくトロピカルフルーツでした。ドラゴンフルーツ、パパイヤ、マンゴーが揃い踏み、これまた嬉しいですねぇ!
本格焼酎BAR スマイル
八丈ビューホテルで食事を終え、少し飲み足りないな‥‥そんな時にどうしたら良いかというと、地下に「本格焼酎BAR
スマイル」があります。八丈島の「情け嶋(麦)」と、新島の「嶋自慢(麦)」を、そしてラストに八丈島の焼酎に戻り「八重椿(麦・さつま芋)」を頂きました。八丈島の焼酎の特徴はブレンドが多いことですね。島で島酒を呑むひとときが最高に幸せです。
ScanSnapアンバサダー、カナダアルバータ州ソーシャルメディア観光大使、カルガリー名誉市民、おくなわ観光大使。