1日目
三宅島空港
大変にコンパクトな建物で、そうだな…交番のちょっと大きい版、くらいなイメージです。空港到着のタイミングにはタクシーや迎えの車なんかが来ています。今回はタクシーで宿まで移動することにしました。
正大ストアー
宿への道中「島内にいくつかあるうちのひとつ」ということで、何でもそろうスーパーを教えてもらいました。お昼時や夕方には駐車場に行列が出来るほどだとか。今回訪れたのはお昼少し前だったのですが、お弁当やお総菜が沢山売っていました。
スナッパー
正大ストアーから車で5分ほど進むと、今回の宿「スナッパー」へ到着です。スナッパーは島を代表する民宿で、三宅島を120%楽しむための重要な拠点になります。午後からは海に出てドルフィンスイムを楽しむのですが、時間がちょっと早いというこということで、1時間ほど散歩にでかけました。
散歩
宿から10分強ほど歩くと、雰囲気の良さそうな道を発見。これこそ都道から「釜の尻海岸」へ降りていく道です。雨上がりということもありますが、すごく、いい。
釜の尻海岸
岩場は溶岩が波に削られたもの。そしてその削られた溶岩の成分が埋まり、この黒い浜の下にはペリドット(カンラン石)が埋まっているのだそうです。そんな性質のある海岸、初めて聞きました。これは三宅島が何度も噴火して、そして溶岩が海まで到達しているからこそ持つ特徴なんですねえ…。
錆ヶ浜港へ
スナッパーへと再集合。レンタルのウエットスーツと足ひれを借りて、島の反対側にある錆ヶ浜港へと向かいます。
御蔵島沿岸
錆ヶ浜港から船(漁船)に乗ると、30~40分でイルカの住む御蔵島沿岸へ。そこからドルフィンスイムとなります。なおこのドルフィンスイム、あくまで「イルカが住んでいるところを見せてもらう」という意識が大事なアクティビティでして、イルカの気持ちになって「ここに泳いでくるかなあ」というポイントで待つ、というスタイルをとっているそうです。
ドルフィンスイム
イルカが来る!と船長及びガイドさんが判断したスポットへと、船から飛びこんで向かいます!そして海中では…おおおおおおおおおおお。イルカが、群れで!!!!!実はこのイルカさん、カメラが大好き。ちょうどカメラをかまえている目の前でゆっくりと泳いでくれました。
天の川
すでに活動限界が近づいている1日目ですが、ここで「眠れなくなる」出来事が発生。
え、もしかして…これ、天の川???? ものすごい。天の川が森に隠れて見えなくなるまでの2時間半、延々と空を見続けてしまいました。衝撃的な星空に夜更かししてしまいました。
え、もしかして…これ、天の川???? ものすごい。天の川が森に隠れて見えなくなるまでの2時間半、延々と空を見続けてしまいました。衝撃的な星空に夜更かししてしまいました。