1日目
調布駅から調布飛行場へ
京王線調布駅から、調布飛行場へはバスで移動することが可能です。本数は多くありませんが、飛行機のフライトの時間に合わせて調布飛行場行きがあるようです。バス運賃は210円です。もしくは、最寄りの大沢コミュニティセンターから徒歩12分ほど(こちらは本数がそれなりにある)。タクシーを利用しても良いでしょう。
調布飛行場から35分
調布駅からバスで15分ほどのところに、調布飛行場はあります。ここから、新島をはじめとして大島や三宅島といった、東京の離島に飛行機で飛んでいくことができます。新島なら所要時間は約35分。
新島空港の様子
この雰囲気、与那国島に渡ったときのことを思い出します。与那国島は日本の最西端で行くのも時間がかかりますが、同じような雰囲気を東京から40分で味わえるのは、なかなか凄いことかも。
お土産屋エレガンス
ご主人は漁師でもあり、イルカウォッチングも数年前から行っているそうです。現在は25頭。ほぼ100パーセントの確率でイルカに出会えると言ってました。女性客が多いそうですが、ファミリーでもオススメですね!
栄寿司の島寿司
上から目鯛、真鯛、金目鯛、です。漬けなので、醤油はつけずにこのままで。上に乗っているのはカラシです。カラシで食べるのが、島寿司の特徴でしょうね。どの鯛も美味しかったのですが、個人的には真鯛がさっぱりとしていて美味しかったですねぇ。カラシで洋風になっているのも、合っていました。1,900円です。
レンタルアイテム
新島を旅していて感心したのは、様々なレンタルアイテムが充実しているということ。観光案内所ではライフジャケットが500円でしたが、これは釣りをする時の必需品ですね。桟橋あたりでも釣りができますので、持参せずともレンタルで済ませることもできます。
新島ガラスの美術館
新島の特産品の一つに「新島ガラス」があります。新島特産のコーガ石(抗火石)を利用したガラスで、オリーブ色なのが特徴です。「新島現代ガラスアートミュージアム」では、この新島ガラスの体験のほか、新島ガラス製品の購入ができます。オリーブ色が素敵ですよ。
新島ガラス
世界的にも珍しい新島特産のコーガ石を使ったのが「新島ガラス」とのことです。もともとコーガ石は石材として利用されており、都庁舎のタイルにも使用されているのだとか。どことなく懐かしいような、そんな雰囲気のガラスです。オリーブ色は独特です。「新島現代ガラスアートミュージアム」で購入できます。
まました温泉
新島には温泉が2箇所あり、その一つがこの「まました温泉」です。温泉入浴なら大人は300円。今回は入りませんでしたが、砂風呂もあってそちらは700円です。浴衣を着て、砂に埋まるみたいですよ。温泉の中の写真は撮れませんでしたが、内湯と露天風呂、そしてサウナのあるキレイな施設でした。
まました温泉 休憩室
これは休憩室からの景色ですが、まさに露天風呂からもこのような景色が見えました。海に面した露天風呂。なかなか体験できないじゃありませんか。少ししょっぱかった。温泉好きには、たまらないと思います。海で冷えた身体にも、ちょうど良さそうですよ。
ママ下ケーブル跡
海沿いの道を歩いていて、確かにこの島はなんなのだろうと思ったのです。人が登れるようにはなっていますが、明らかに観光客向けではなさそう。神社とか鳥居があったのかと思ったら、島から特産品を出荷する際に利用していたそうです。
鳥ヶ島
ちょっとだけ、鳥ヶ島に登ってみたんです。高所恐怖症なので、ほんの少しだけ。海が青くてキレイでした。吸い込まれなくて良かった。
十三社神社 師走祭り
十三社神社は、伊豆諸島最大規模の神社で、事代主命(主神、通称恵比寿神)と同族12神が祀られているそうです。12月の師走祭りですが、年に一度の例大祭ということで、本当にこの日に当たったのは偶然でラッキーでした! 凄いものが体験できました。
師走祭りの舞台
十三社神社で行われている、師走祭り。舞台では地元の子どもたちによる太鼓や踊りが披露されていました。中学生男子が太鼓を叩いている時は、中学生女子が手をふったり、少し甘酸っぱい気持ちになりました。
ScanSnapアンバサダー、カナダアルバータ州ソーシャルメディア観光大使、カルガリー名誉市民、おくなわ観光大使。