1日目(朝)
奥多摩駅
今回…僕は、一人で奥多摩という場所に旅行に来ました。新宿から電車で2時間ほどの場所なのですが、空気も自然もハンパないとの事…都会の喧騒から離れて癒されるのには絶好の場所らしいのです。そう…癒し…
今回のテーマは癒しなんです。名付けて「奥多摩がんばらない旅行」はい、こちらがセルフタイマーが成功した写真です。
今回のテーマは癒しなんです。名付けて「奥多摩がんばらない旅行」はい、こちらがセルフタイマーが成功した写真です。
奥多摩ビジターセンター
これが奥多摩周辺に出るツキノワグマ。成体でも身長が150cmくらいだそうだ。なんだか頑張ったら倒せそうな気がする。職員さんに「こいつと僕だったらどっちが強いッスかねぇ~」と何気なく聞いたら「100%熊です」と言われた。
奥多摩ビジターセンター
ちなみにこれが小熊だ。めっちゃ可愛い…
奥多摩ビジターセンター
ちなみにモモンガ(左)とムササビ(右)ってこんなに大きさが違うって知ってました?カメントツは知らなかった。というか、同じ生き物だと思っていた。こういう発見があるのが面白い。
手すりと柵
超能力漫画の巨匠、大友克洋先生の作品に出てきそうな曲がり方をした手すりと柵だ。おそらくこの場所は、もう少し寒くなると、ものすごく積もった雪の重みでこんな感じになってしまうんだろう。
インドの神様
折れた柵の近くにインドの神様を見つけた。誰かが置いたのだろうか?落ちていたものを誰かが置いたのだろうか?もしもはるばるインドからやってきてここにいるとすれば何を守っているのだろうか?一人きり、という点においては、自分と同じだけども。
カッコイイ石段
カッコイイ石段を見つけたので、のぼってみた。これは完全な寄り道だ。もしも誰かと一緒に来ていたら「かっこいい石段あるからのぼろうぜ」だなんて言えないと思う。それに、もしも誰かと一緒だったら話に夢中で石段に気付かなかったかもしれない。誰かと一緒にいると見れないものもあるんだと思う。
奥多摩温泉もえぎの湯
浴場という特性上、中を見せられなくて残念だ。自然を目の前にした露天風呂が最高でここはむしろ冬に来て良かったと思った。
奥多摩温泉もえぎの湯
足湯がめちゃくちゃ良いんですよ。ここでゆっくり浸かりながら次は何を見ようかゆっくり考えた。誰かと一緒ならば、この足湯に浸かりながら旅の予定なんか立てたりもできるだろう「ね~次行こうか~?」「なんか美味しいものたべたいね」「たとえば…何食べたい?」「君を食べちゃいたいナ☆」なーんて会話もできるわけだ。