1日目
竹芝桟橋
伊豆大島へは、竹芝桟橋から高速船であるジェットフォイルを利用して、約2時間。朝一に出る8時半の便で出発すれば現地に10時半には到着するので、大変にお手軽。ちなみに大島への片道は6,640円(税込み、燃料油価格変動調整金込み)です。
レンタカー
港地は伊豆大島の北東部に存在する「岡田港」です。下船から10分後にははやくもレンタカーを手に入れ、その日の行程をスタートすることができました。
大島観光協会
この日まず最初に向かったのは、「元町港」のすぐ脇にある観光協会です。岡田港から大島一周道路を20分ほど運転すると、到着。実はこちらで「東京島めぐりパスポート」という、離島のスタンプラリー的な冊子をもらうのが目的です。2色から選べるんですね。僕はかわいいのが好きなので白いほうにしました。
ランチ
ランチに選択したのは元町港から徒歩5分ほどのところにある、新鮮な海鮮を食べられるという「寿し光」さん。さすが人気店らしく、12時前にもかかわらず何組か先客がいました。
火山博物館
ランチ後、向かった先は「火山博物館」。入館料は大人500円です。
なんだこのかっこいい建物は…。
こちらでは、伊豆大島だけでなく、世界の火山についての主に学術的な展示を見学することができます。
なんだこのかっこいい建物は…。
こちらでは、伊豆大島だけでなく、世界の火山についての主に学術的な展示を見学することができます。
波浮港
火山博物館を後にすると、次に向かうは昭和の街並みが残るという「波浮港」です。こちらは島の南東部にあるため、島の南側をぐるりとまわることになります。
これはとても懐かしい感じ。伊豆の小さな港を思い出しました。
これはとても懐かしい感じ。伊豆の小さな港を思い出しました。
揚げたてコロッケ
堤防手前のお店には「揚げたてコロッケ」の旗が。実はこちら、大島でも有名なお店「鵜飼商店」でした。オーダーするとおばちゃんが1つずつ揚げたてのコロッケやメンチカツをくれます。この日もお店にはひっきりなしに人が訪れてきていました。コロッケは1個60円。店頭ではふはふと食べると、お芋のあまさが染みました。
筆島
波浮港からさらに10分ほど進むと、ありましたこちらが「筆島」です。いわゆる「奇岩」ですね。確かに筆のように長細い岩が海中に刺さっているように見えます。
御神火温泉
筆島を通過すると時間ははやくも15時過ぎ。レンタカーを返す時間が16時ですので、そろそろ元町港へ…港の正面でレンタカーを返すと、向かったのは地元の人の憩いの場という「御神火温泉」です。立派な建物はいわゆる「スーパー銭湯」的な立ち位置で、中には広い湯船と食事スペースがあって、地元民から旅行者までがのんびりと過ごしていました。全室内なので、荒天時の温泉としてバッチリでした。
元町浜の湯
この御神火温泉を出て向かうは…元町浜の湯です。この浜の湯は水着着用の混浴温泉で、なんといっても目の前には大海原が広がるというダイナミックなパノラマビューが特徴です。ちなみに水着とタオルは無料レンタルできるという太っ腹な設定。入場料300円なんて安いものです。
ホテル白岩
この後は温泉で有名な元町のホテル「ホテル白岩」に向いました。
夕食
夕食で面白かったのが「椿フォンデュ」です。椿油による串揚げをセルフで行うという料理で、これははじめて見ました。自分で揚げる面白さとともに、椿油独特の風味が良いですね。
この夕飯後にホテルの温泉に入って、この日の行程は終了。楽しい大島をすごすことができました。
この夕飯後にホテルの温泉に入って、この日の行程は終了。楽しい大島をすごすことができました。