1日目
青梅駅
1泊2日で東京新発見!我が家からちょうど1時間半で訪れることができる東京の「青梅」はワタシが日ごろ見ている「東京」とはまったく別の世界で新鮮な驚きにあふれていました。
寿々喜家
青梅の旅、初日のランチに選んだのは・・・明治34年創業、池波正太郎も愛した寿々喜家。もともとは料亭だった店を名物のうなぎの店に変え地元から愛される店へと変化させて現在に至る、という。うなぎに小鉢、漬物、お吸い物にビールがついて2000円でおつりがくるというリーズナブルさ。かなりおすすめです!
ケーブルカー
青梅駅から1日に1本というケーブルカー乗り場行きのバスに乗り、ケーブルカーの切符を買っていよいよ御岳山へ。ちなみにケーブルカーの山の下側の駅は「滝本」駅といいます。
御嶽山駅
そして、あっという間に山頂の御嶽山駅。実はこの上にさらにリフトがあるのですが、すでにレンゲショウマのシーズンが終わってしまったためか、運行中止に。8月末までなら名物のレンゲショウマの花が楽しめますよー。
日本酒酒蔵の澤乃井
青梅に行ったら・・・やっぱり行きたいのは、日本酒酒蔵の澤乃井。個人的には澤乃井は純米の大辛口というイメージ。とはいえ、実は色々な種類のお酒があるんですよねー。時間がなかったので、今回は利き酒のみ体験してきました。
利き酒のカウンター
利き酒のカウンターはこんな感じ。キャッシュオンデリバリーでさまざまな日本酒を試飲できます。試飲するとおちょこがひとつついてきます。そしてお替りするときは100円引き。少しずつの量なので数種類はお試しできますよ。
1997年の大吟醸
1997年の大吟醸を古酒をオーダーしたらひとくちのつけものがついてきました。マリアージュ最高!利き酒を出たところで好きな日本酒を購入できます。青梅に行ったらマストなスポットです。今度は友人たちと一緒にわいわい行ってみたいな。
駒鳥山荘
青梅から御岳駅、そしてそこからバスに乗ってケーブルカーで御岳山山頂へ。実は御岳山山頂にはその昔信仰に訪れた旅人をサポートする役割をはたしていた宿坊が今でも全部で25軒あるそうです。またこちらの駒鳥山荘は「滝行」ができることで有名な宿坊です。
駒鳥山荘の室内
オーセンティックなお部屋は御岳山の自然とあいまってとっても落ち着く。時間の流れが本当にゆったり。
ヒノキ風呂
個人的なおすすめはこちらのお風呂。職人がひとつひとつ手仕事で作るヒノキの浴槽は本当に気持ちがいいんです。
駒鳥山荘 夕ごはん
お母さんの作る食事はとても温かくて、おいしい。贅沢です。こういう時間を過ごすために青梅を旅するってなんだか素敵だなーと。今回改めて近場のTOKYOの旅へ。いいものです、ほんとうに。
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