1日目
中央線
青梅市までは、東京駅から青梅線直通の中央線特別快速で向かいました。始発なので確実に座れます。所要時間は青梅駅まで1時間15分です。
根岸屋
青梅駅の一つ前の、東青梅駅で下車。お目当ては、根岸屋さんのカレーうどんです。カレー丼うどんという、カレー丼とカレーうどんがミックスしたメニューがお勧めということで、そちらを頂きました。始めはライスが出てきて、その下からうどんが出てきました。
昭和レトロ商品博物館
徒歩で青梅駅付近へ。1kmほどありましたが、腹ごなしにちょうど良いです。青梅は「昭和レトロ」で有名なのだとか。確かに昭和っぽい看板やお店がたくさん。街並みを見ながら歩くだけでも楽しいです。いくつか展示館があるのですが、今回はその中の一つ。昭和レトロ商品博物館にお邪魔してきました。
にゃにゃまがり
青梅駅へ向かう途中、「にゃにゃまがり」という路地を発見。青梅は「猫町」としての側面もあるそうです。街中で猫の像や、猫が盛り込まれた看板をみかけました。猫の人形やプレートが道沿いにたくさん置いてありました。探しながら歩くと面白いです。
ケーブルカー
明日のコースの下見がてら、武蔵御嶽神社へ向かいました。青梅駅から最寄りの御嶽駅までは16分です。御嶽駅から武蔵御嶽神社は、バスとケーブルカーを乗り継いで登ります。ケーブルカーでふもとの滝本駅から御岳山駅まで高低差400mを一気に登ります。平均斜度20%。レースではここを走って登るんだと思うと、気が重くなってきました。
参道
御岳山駅から、武蔵御嶽神社までは、参道を歩いて25分ほどかかります。道は舗装されていて、普通の服装でも十分歩けます。とはいえ普通の住宅街にはあり得ない急坂が続きます。心したほうが良いかも。ちなみに、参道もレースのコースです。参道からは、都心が一望できます。
お土産屋さん
神社の手前には食堂やお土産屋さんが並ぶ通りがあります。登山口であるとともに、神社への参道でもあるんですね。明日のレースの後は、温泉に入って、ここの食堂でビールを飲もう。
武蔵御嶽神社
駅から25分くらい歩いてようやく神社へ到着。威厳を感じさせる社屋。キリッと冷えた空気。背筋が伸びます。翌日のレースの安全と、家族の健康、息子たちのサッカー上達、そして商売繁盛…。ちょっとお願いしすぎかな?と思いつつお参りをしてきました。
ビジターセンター
駅に帰る途中、ビジターセンターに寄ってみました。ここは御岳山地区の観光案内所のような所です。登山に向かう前に寄って、登山道の状況を確認すると良いでしょう。トイレも借りれますよ。
おくたま路
この日の宿は、おくたま路さんです。最寄り駅は石神前駅。御嶽駅から4駅青梅駅方面に戻ります。日が暮れてようやく到着。きれいで整備の行き届いたお宿でした。準備を済ませた後は、温泉にゆっくり入りました。御岳山は寒かったので、しっかり体を温めて、疲れを癒やしました。
夕食
お風呂の後は、お待ちかねの夕食。メニューは地のものを中心としたコース。青梅豚の豆乳鍋のお肉はとてもジューシーでした。川魚の山女(ヤマメ)の朴葉みそ焼きは素朴な風味でした。
澤乃井飲み比べ
美味しい食事とくれば、お酒も飲みたいところ。翌日のレースはファンラン(スピードを抑え目に楽しく走る)なので、ランに影響が出ない範囲で、お酒を頂きました。近所の酒蔵である、澤乃井の飲み比べをいただきました。個性があって美味しい。