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自然のエネルギーがいっぱい。
三宅島のめぐみを味わい尽くす

  • 三宅島
  • Relaxation
    & Cuisine

東京・調布から飛行機で約50分。伊豆諸島に位置する美しい島・三宅島にたどり着きます。今回は料理家の田中美奈子さんが、島のエネルギーを受けて育ったグルメを楽しむ三宅島の旅へ。

LOVE Vegetable! 島の野菜を楽しむ
島の人の思いがこもった新鮮な恵みを堪能

2000年の火山噴火ののち、島民の避難が解除されて再び住めるようになってからは、島の人たちは営農再開に力を入れています。その努力もあって、三宅島産の様々な農作物を楽しむことができます。

そんな復興の思いがこもった野菜をいただけるのが、一軒家レストラン「リターノ」。店主の菊地健一郎さんが、お店の隣でご両親と弟さんが営む「菊地農園」の採れたて野菜や、島の魚を使った料理でもてなしてくれます。

野菜大好きな田中さんは、まずはサラダをオーダー。島オクラや島キュウリ、イチジク、ドラゴンフルーツが入ったサラダを味わうと、「野菜の力強さと滋味深さをダイレクトに感じられて美味そのもの。特に生のオクラって、通常はえぐみやアクが強いものだけど、新鮮だからそれが全くなくて驚きです!」と笑顔に。

上の写真でも紹介した、菊地農園とれたてサラダ 1000円。「採れたてだから、食感も素晴らしいです」と田中さん。

「噴火後の避難生活中、島のためにできることは何か。それを考えたら、島の人や観光で訪れる方が、地のものを気軽に食べられる場を作ることでした。地産食材を盛り上げるために家族が栽培した野菜は思いがこもっているし、料理する僕も胸を張って使えるんです」。そう話す菊地さんの料理には、1皿1皿に島のエネルギーと生命力が宿っている。自然に囲まれたお店でいただけば、心も体もきっと元気になっていくはず。

地魚のカルパッチョ1100円。魚は日替わりで、この日はカンパチ。「菊地農園」の玉ねぎや大葉、島で採れただいだいなどを使う。
菊地農園には、お店で使う野菜はもちろん、ドラゴンフルーツやイチジクといったフルーツも。
菊地さんのリクエストで栽培している野菜もある。
丸い形の島オクラ。やわらかいので生で使うのに向いているのだそう。

【DATA】
リターノ
住所:東京都三宅村神着421-5
TEL:04994-2-1245
営業時間:18:00頃〜
※季節や天候によって変更あり
定休日:日曜

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