東京・調布から飛行機で約50分。伊豆諸島に位置する美しい島・三宅島にたどり着きます。今回は料理家の田中美奈子さんが、島のエネルギーを受けて育ったグルメを楽しむ三宅島の旅へ。
雄大な自然が広がる三宅島は、伊豆諸島の中でもお外ごはんが楽しい島。地球の営みが生み出すダイナミックな景色を眺めながら、島の食材を使ったグルメを満喫して。
食品から雑貨、お弁当まで、幅広いラインナップを取り揃える「土屋食品」。人気は、ごはんの上に岩海苔がたっぷり敷き詰められた「のり弁」510円。お弁当を開けた瞬間の磯の香りがたまらない!
【DATA】
土屋食品
住所:東京都三宅村阿古683
TEL:04994-5-0331
営業時間:7:00〜19:00
定休日:月曜
島随一のおしゃれカフェレストランが、2019年7月にオープン。三宅島唯一の製パン所・築穴製菓のパンに、島産のニンジンやキュウリ、トマトなど野菜をたっぷりと挟んだサンドイッチ1000円。
【DATA】
Terrace
cafe Restaurant GIZMO
住所:東京都三宅村坪田2891
TEL:04994-8-5853
営業時間:12:00〜16:00(15:00LO)、18:00〜22:00(21:00LO)
定休日:不定休
おいしい島みやげがいっぱい揃う三宅島。来たら買うべきアイテムを厳選してご紹介します。
いきいきお魚センター住所:東京都三宅村阿古680
TEL:04994-5-0019
営業時間:10:00〜15:00
定休日:木曜
三宅島酒造(株)住所:東京都三宅村神着1198
TEL:04994-2-1391(販売所)
営業時間:9:00〜16:30
定休日:水曜
おいしいグルメとともに、大自然を体感できるスポットを満喫できるのも三宅島の魅力。絶景を前に島の食べ物をいただけば、感動もひとしおです。
噴火から19年、今では漁業も農業も復興し、以前よりも地産食材の流通が盛んになった三宅島。都会では触れることのできない海や山の絶景を通して、雄大な自然とのんびりとした島の時間を享受でき、島の人の熱い思いがこもったおいしいグルメにも出会える。きっと、とっておきのリフレッシュ旅になるはず。
※記事内の金額(税抜)やその他情報は、2019年9月30日時点のものです。