1日目
檜原村へのアクセス
今回、ご紹介するのは東京都の島しょ部を除けば都内唯一の「村」檜原村。首都高から中央道を抜ければ檜原村までわずか2時間で着いてしまいます。2時間でこの景色ドーン!!東京がコンクリートジャングルだけだと思ったら大間違いです。
村役場の「カフェせせらぎ」
檜原村に着いたらまずは村役場へ立ち寄りましょう。ここには2時間のドライブを癒やす素敵なカフェがあるのです。村役場1Fの「カフェせせらぎ」さん。窓の外には清流と森。
都民の森
38年間都民をやっていますが、一度も来たことがなかった「都民の森」。メッチャクチャ綺麗だった…。檜原都民の森は檜原村の西端。山梨県とのガチ県境に広がる秩父多摩甲斐国立公園の一部です。
レストラン「とちの実」
檜原都民の森「森林館」の1Fにあるレストラン「とちの実」。登山のあとはここでゆっくり休みたいですね。食べるなら檜原村特産の舞茸でしょう!舞茸をお塩でいただきます…。おいC!舞茸がシャッキシャキです。鮮度抜群。
天然温泉「数馬の湯」
檜原都民の森から車でわずか10分。天然温泉「数馬の湯」へやって来ました。内湯は圧注浴風呂&ジャクジーにサウナ、外に露天風呂と壷湯があります。お湯はとっても柔らか。のんびり長湯できちゃいます。あーーーーー。極楽極楽。
神戸岩(かのといわ)
檜原村には「神戸岩(かのといわ)」という東京都の天然記念物があります。そびえ立つ絶壁の崖。崖と滝と岩肌が織りなすアドベンチャースポットです。
神戸岩(かのといわ)
トンネルを抜けると清流と渓谷。え。ここ歩いて行くの!?命綱は鎖1本。運悪く今日の観光客はボクだけ。回りには人っ子一人おらず、何かあっても誰も助けてもらえません。ちょっと…本格的すぎない?
民宿森越
1グループ15名まで宿泊可能なのに、予約すれば1人でも泊めてくれるとのこと。こんばんわー。おー、田舎のおばあちゃんの家に帰ってきた感じがします。田舎ないけど。
民宿森越 夕ごはん
旅の楽しみといえば地元の名産品を食べること。たとえここが東京都内だったとしても、名産品は山ほどあるのです。地元のコンニャクイモをつかった自家製田楽。ジャガイモは檜原村の名産品、肉じゃが。ヤマメの塩焼きも。あー、コレは日本酒だわー。間違いないわー。
民宿森越
布団とともに用意されていたのは「どてら」。あったかいんだから。こうして、檜原村の夜は過ぎていくのでありました。
記者、ラジオディレクター、ファイナンシャルプランナー。