1日目
瑞穂郷土資料館
旅のスタートにあたって、まずは羽村・瑞穂町がどんな町なのか知りたい!ということで瑞穂郷土資料館に向かいました。エントランスを入るとすぐに目に入ってくるのが、町全域の航空写真(1/1000)を床面に配置したというガイダンスホール。これはなかなか素敵なアイディア。壁には町についての情報も掲示されてい、旅のはじまりに訪れるスポットとしておすすめです。
耕心館
瑞穂郷土資料館のお隣にある「耕心館」は江戸時代末期に立てられた豪華な民家を改装した喫茶カフェおよび地域のアートや文化的イベントの交流の場でもあります。雨宿りをしながら、江戸時代の武蔵野の家で人々がどんな暮らしをしていたのか・・・と優雅な妄想タイムを満喫。
ブラックカレーセット
私がランチに選んだのは唐辛子マーク4つのブラックカレーセット。1,500円でおつりが来る良心的な価格が魅力的。ちなみにこの後ちょっとしたデザートとコーヒーもやってきました。ケーキセットも人気らしく、年配のご夫婦はゆったりとカフェタイムを楽しんでおられました。
さやま花多来里の郷
春の妖精とも言われるカタクリの花はなんと根付いてから花を咲かせるまでに8年という歳月がかかるのに、咲いている期間は短い、という奇跡の花なんだそうです。さやま花多来里の郷はそんなカタクリの都内では珍しい20万株以上の群生地。見頃は3月下旬から4月中旬。残念ながら今のシーズンは花は見られませんでしたが、ここ一面にカタクリの花が・・・と妄想して楽しんできました。
狭山神社
まっすぐに伸びる階段から見上げる神社がなんとも艶かしく、厳かな雰囲気のこちらは狭山神社。いつ頃建てられたものかはわからないらしいですが、かなり古いことは確か。かつてこの地に存在した箱根ヶ崎村の守り神的存在だと聞くと、お参りせずにはいられません!狐さんもキリッとした美女で素敵。ぜひ羽村&瑞穂地区を訪れる際には参拝しておきたい、神社です。
たまご工房 うえの
もともとたまご農家だというこちらの可愛いお店、うえのさんでひと息。
たまご工房 うえの
なんと小麦粉もたまごもすべて自家製!しかもたまごはを放し飼いしてのびのびと育てているという。小麦粉もコダワリが半端ない!プリンとロールケーキ、クッキーが並ぶ小さなお店はとても居心地がよく、素材の味が生きていて抜群に美味しかった。
狭山池公園
紅葉にはまだ少しだけ早かったこの時期、それでも狭山池公園ではところどころに秋の気配を感じさせてくれました。自然ってやっぱりすごい!グリーンとイエローの攻防を感じつつ、お散歩するだけで癒されます。とにかく美しい公園なので、ゆっくりと写真を撮ったり、ひと息入れたりして時間を過ごしたい。
レンタサイクル
今回紹介したスポットの最寄り駅は、JR八高線にある箱根ヶ崎駅。八高線の電車は30分に1本程度の運行のため、お出かけする前にリサーチがおすすめ。八高線への接続がスムーズなら箱根ヶ崎駅前にあるレンタサイクルがおすすめ。
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